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June 05, 2009

戦いが終わって その2(全日本スヌーカー選手権)

全日本選手権が終わって所属している会社の社長へメールで結果報告したら、
後日返事があり、その中で下記の一文がありました。

《貴君の善戦を、心から称えます》

それから勤務先のビリヤードに心得がある同僚が
応援と初めてみるスヌーカー試合見学のためサムタイムにかけつけてくれました。

応援頂き、ありがとうございます。
この場を借りてお礼申し上げます。

2回戦【クォーターファイナル】

栗本高雄 2-0 松嵜直己 
1フレーム 68-50,2フレーム 75(44)-8

対戦する前から、1フレーム目を取らないと勝機はなしと思っていました。

序盤はチャンスをもらい得点を重ねリードします。願ってもない展開です。

しかしいつもの事ですが、
30点程度のブレイクチャンスを途中でミスして10点台で終わってしまい、
栗本選手に捕まってしまいます。

途中、セーフティエクスチェンジでじわじわと追いつめられ、
厳しいスヌーカーを何度も仕掛けられて、私はファールを繰り返してしまいました。

これは展開を替えるための戦略、テクニックであり、私もよく使います。
対戦相手に精神的なプレッシャーを与え、勝負の流れを引き寄せるのです。

セーフティエクスチェンジは私の得意分野ですが、正直なところ栗本選手だけは適いません。
いいSaftyをしてタップした後の返しが、さらに厳しい。

これをアタッキングセーフティと言います。
スヌーカーという競技はセーフティで「攻める」事ができるのです。

最後のカラーボールゲームでラストチャンスが訪れるのですが、
ミドルぐらいの距離のピンクが入らず、栗本選手に入れられて終了。

これでゲームの主導権を握られ、2フレーム目は私のミスから一気にブレイクして
勝負あり。完敗です。

ここ最近、栗本選手は私の目からみてスランプだったと思います。
本来入れられる球を何度も外して負けてしまう光景をみていました。
特に東日本GPの時は、苦しそうなプレイにみえました。

しかし全日本は違いました。
攻める時は攻め、きっちり守る。そつがない本来のプレイに戻っていたと思います。

決勝が終わった後、自分の調子はよくなかったと言ってましたが、
たしかに難しくない球を外してチャンスをもらいました。
でも勝負どころはきっちり押さえられてしまいました。

それは準決勝、決勝ともに活きてました。

今回はベスト8と平凡な結果かもしれませんが、私は満足しています。
ポットは安定していて、イージーミスを繰り返して自滅するということがなかったからです。

もちろん課題もたくさんあります。
特にレストは問題です。ビックブレイクのチャンスでレストで失敗して
止まってしまう事が多々あるのです。
これだけは絶対克服しないと、優勝やランキングをあげることができないですね。

次回は他のプレイヤーの印象や試合会場などの感想について書きたいと思います。

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